rightstufftekizaiのブログ

「就活に不安を抱いている、けど、何をすれば良いか分からない。。」という方に是非見ていただきたいと思っています!
今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

グループディスカッションのポイント1 GD編

 見ていただき、ありがとうございます!
 今回からはグループディスカッションについて簡単にお話していきたいと思います。新卒の学生さんたちにとっては季節的にまだ早いのですが、参考までに見ていただければ幸いです!私はグループディスカッションの面接官を何回かやったことがあるので、その時の経験も含め、ポイントをまとめました。



まず最初のポイントは、「挨拶」です。この「挨拶」は、私が面接官をした時には評価項目の1つに入っていました。グループディスカッションの場では測りかねる学生さんの普段の姿を推察する手段として、「挨拶」を評価するというものです(本当に推察できているかどうかは別として)。



 実際、私が面接官をした時、グループディスカッション中は緊張して発言量が少なめの学生さんがいたのですが、部屋の出入りの際、笑顔でしっかりと挨拶をしており、社員ではない警備員さんや清掃員の方々にも自然に挨拶しているように見受けられ、好印象であったため、「人物像に期待」という評価で合格としていました。



 逆に、別の面接官であったケースで、グループディスカッション中は場を引っ張り、リーダーシップを発揮していた学生さんがいたらしいのです。しかし、その面接官とグループディスカッション前にトイレで会った際、挨拶をせず態度も芳しくなかったとのことで、これがその学生さんの普段の姿ではないかとの判断から、残念ながら不合格としたそうです。



 「挨拶」は忙しかったり、テンパっていたりすると忘れてしまうことってありますよね、私もそうです。ただ、そういう時だからこそ、他の人からは結構シビアに見られ、特に選考の場では普段の姿を推し量るためのジャッジ要素になっているので、その点、参考としてお話しさせて頂きました。なお、面接官だったとき、もし笑顔で元気よく「ちーーーす」という類の挨拶をされていたら、どう判断してたでしょうか。




※現在、「自己分析から書類選考を突破するまで!」のテーマで動画を無料配信しています。興味のある方は、是非、下記URLをご覧ください!
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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!
今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

履歴書、エントリーシートのポイント7 書類選考編

 見ていただき、ありがとうございます!
 前回に引き続き、「企業研究」について、企業情報を入手するツールをご紹介します!特に今回は、入った後で、「こんなはずじゃなかった _| ̄|○ 」とならないよう、「この企業って大丈夫?」という観点で情報を集める際に、有効なものを紹介します!



・決算公告
 全ての企業は、年に一度、財務情報の開示を義務付けられており、その資料を決算公告と言います。検索エンジンにて「●●(企業名) 決算公告」で検索すると出てくることが多く、その企業の財務状況を確認することができます。ただ、実際は、開示義務があることがあまり認知されておらず、財務情報を開示していない企業は結構います。。。



・民間信用調査会社のデータ
 帝国データバンクや東京商工リサーチなどの信用調査会社は、企業の信用度を示す評点というものを付けており、この評点は「この企業って大丈夫?」を判断する際の参考になります。ただ、情報は有料で、かつ会員にならないといけないなど、入手するのにコストと手間がかかるので、「本当にこの企業が知りたい」というときに利用を考えてみては。



・企業口コミサイト
 「Vorkers」や「転職会議」など、社員が自分の企業を評価するサイトにて口コミを確認することができます。もちろん、悪意を持って企業を悪く言うケースはありますので、鵜呑みにしない方が良いかと思いますが、下記のいずれにも当てはまる場合は少し注意されることをお勧めします。
1.悪く評価している人の数が多い。
2.悪い評価ポイントが共通している。
3.比較的まともな意見を言っている人が悪く評価している。



 私が企業の採用支援担当をしていた時、求職者の方がただ入社されるだけではなく、入社した後にやりがいを持って活躍されることが重要だと常々感じていました。なので、就活中の皆さんは、受かるためだけでなく、ご自身の将来のためにも、企業研究は念入りに行うのが良いか思います。是非、大手・中小限らず、自分にあった企業を見つけていただければ!次回は、季節外れですが、グループディスカッションについて語りたいと思います。




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履歴書、エントリーシートのポイント6 書類選考編

 見ていただき、ありがとうございます!
 今日は、書類選考編最後の「企業研究」について、お話しさせていただきます!



 第3回の「志望動機」の書き方の際に、企業と自分との共通点を見つけることが重要、と書きました。それが簡単にできれば越したことはないですよね、皆さん苦労しています。特に苦労するポイントは、企業のことがイマイチ分からない、ところにあるのではないでしょうか?



 インターネットがそれほど普及していなかった時代の就活であれば、「企業情報を集めるのが大変なので、とりあえず大手中心に受けよう」という傾向が強かったと思います。ただ、今や、色々な情報を取れる時代になり、大手だけではなく中小企業についても調べやすい環境になっているので、ここでは、企業情報を入手するツールをご紹介します!



・企業のHP
 まずは、やっぱり企業のHPですね。事業内容だけではなく、企業の沿革(歴史)や経営者の経歴など見ることで「えっ、この企業って、こんなルーツがあるんだ」「社名の由来って、こんなところにあるんだ」というように面白い事実を発見することがありますよ!
企業の方々にとって、これまでの成り立ちに様々な想いを持っていることが多いので、このあたりで共感を持てるポイントがあれば、ぜひ、企業側に伝えてみてください!



・有価証券報告書
 上場企業のみ開示義務がある書類です。企業のHPあるいは開示資料閲覧サイト「EDINET」で確認することができ、大体の情報は有価証券報告書で確認できます。
 とある大手通信会社の人事マネージャーとお話しした際、「有価証券報告書に目を通していないとおぼしき企業理解の場合は、その時点で即アウトです」と無機質な眼で強調されていました。



 すみません、ちょっと長くなってしましましたので、続きは次回で書きますね。
 また、よろしくお願いします!




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