rightstufftekizaiのブログ

「就活に不安を抱いている、けど、何をすれば良いか分からない。。」という方に是非見ていただきたいと思っています!
今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

働く人が減っていく おまけ編

 見ていただき、ありがとうございます!もう1回おまけを挟ませて頂きます。
 今回は、「働く人が減っていく」問題について、紹介したいと思います。



 皆さんは、公的統計のデータって、ご覧になったことはありますか?私は過去の仕事上、分析のためにいくつかの公的データを使ったことがあるのですが、それらを使って将来予測をしたとき、当たったりハズレたりと不安定な見通しになっていました(私の腕が良くないというのが一番の原因なんですが)。
 ただ、これを使えば、ほぼ予測を外しようがないという公的統計があります。



それは、「人口統計(日本国内の人口数を地域別・年齢別など様々な角度で集計したもの)」です。そのなかでも、今注目を浴びているのが、「生産年齢人口」という指標です。生産年齢人口とは、生産活動に従事しうる年齢の人口で、15~64歳の人達の数を指しています。



そして、現在、日本の生産年齢人口が2030年で約900万人減り、2060年になると3,000万人以上も減るという予測が出ています。将来、働く人が思いっきり減ってしまうということですね。この予測は外れて欲しいのですが、高い確率で当たるかと思います。
国としては、出産や育児に関わる30代から40代の女性、高齢者、外国人の方々がより働けるような施策を打ち出していて、また、人工知能やロボットの活用などによる生産効率の向上にも注力している状況です。



今後、ビジネスの世界で、ますます人不足が叫ばれるようになっていき、中途採用の求人票で溢れかえり転職市場が活発化することが予測されるなか、「働き方」も戦後の常識とは異なったものになっていくかもしれないですね。



このような背景から、特に、これから新卒で就職していく就活生の人達は、「どの会社に貢献していくか」ということ以上に「どのように社会に貢献していくか」という、大きな役割を世の中から期待されている状況だと、私は勝手ながら思っています!
そのはじめの一歩、頑張ってください!



もし、今回の内容で少しブルーになった人がいたら、下のURLのまとめでも見て、明るい気持ちになっていただければ。3月6日の傑作は、面接のヒントになるかも。。。
http://matome.naver.jp/odai/2134700654574966001



次回からは面接の話に入っていこうと思います!ぜひ、見ていただければ!




※現在、「自己分析から書類選考を突破するまで!」のテーマで動画を無料配信しています。興味のある方は、是非、下記URLをご覧ください!
http://rightstuff.oops.jp/Template/



※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!
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メンタリズムの実験 おまけ編

 見ていただき、ありがとうございます。
 今回はちょっと横道にそれた話をさせていただきます。



 以前、テレビ番組で、メンタリストのDaiGoがとある実験をしていて、それがちょっと就活に関係あるかなと思いましたので、紹介させて頂きます。



 実験内容は以下の通りです!



被験者8人を1室に集めた後で、DaiGoが白衣を着たエキストラを引き連れて登場。Daigoが外国の大学と一緒に作ったという100問の性格診断テストを受けてもらって、それぞれの性格を分析・診断するという内容です。
被験者が指示通りテストを受けるのですが、テスト中にもかかわらず、DaiGoは「被験者の性格診断結果はすでに用意してある」といいます。そしてテスト終了後、Daigoが既に準備していた10項目の診断結果を被験者各人に配って、当てはまると思ったら○をつけてもらいました。すると、○がついたのは全体の78%にも上りました。凄い!!ただ、ここでネタばらし。



実は診断結果は、テストとは全く関係なく、全員同じことが書いてあるというのです。比較すると確かにすべて同じ。でも、なぜ同じ内容を自分の性格に当てはまると全員が感じたのか。



これについて心理学の専門家は、このパフォーマンスには、2つの心理効果が応用されているといいます。その一つが「人は権威あるものを信用しやすい」という心理。DaiGoが引き連れた白衣の人物、テストは外国の大学と共同で作成したという情報、そして100問というボリューム感、さらには診断までに時間をかけたことなどが、このテストに権威を与え、それが被験者に信用感を醸成したというのです。


もう一つが「バーナム効果」という「誰にでも当てはまるような記述も、自分にだけ当てはまるように解釈する」心理効果だといいます。10項目の診断結果をみると誰にでも当てはまるあいまいな表現がされているので、「バーナム効果」が発生したのでは、とのことです。



 という実験でした。どこが就活に関係するの? と思われたかもしれませんが、私なりの解釈。
 まず、「人は権威あるものを信用しやすい」という心理、これは就活でいうと、面接官などに抱いてしまいがちな心理だと思います。例えば、面接中に、「君って、こういう性格だよね」という話をされたとき、本当は意に沿わない内容だったとしても、「面接官の人がそう言うんだったら、そうかな」と考えてしまうことがあるかもしれないです。
 ただ、基本的に、自分のことを一番分かっているのは自分のはず、という風に自信を持って、「確かに、そのように見られるところがあるかもしれないです。私としては、自分は○○の性格だと思っています。なぜなら・・・・・」ときちんと伝えることが重要になってくると思います!



 また、「バーナム効果」については、一つの性格特徴を解釈次第ではプラスにもマイナスにも捉えることができるということにつながるかと思います。これは、自己分析で、自分の「強み・弱み」「長所・短所」を考えるとき、行き詰った場合に、「バーナム効果」を参考にしてみては!



 ということで、ちょっと雑談っぽかったですが、何かしらお役に立てれば!




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適性検査の対策とポイント2 適性検査編

 見ていただき、ありがとうございます。今回も適性検査について、お話しさせて頂きます!



 前回お話しした通り、適性検査は大きく能力検査と性格検査に分けられますが、そのなかで、注意点をありますので、紹介させて頂きます。



■能力検査
 WEBでの検査の場合、回答の速さと正答率によって、難易度を調整する機能が搭載されているケースが多いです。どういうことかと言うと、スピーディーに正解していっている人には、難易度の高い問題が出されるというもので、「慣れによる対応だけではなく、難しい問題も解ける能力があるのか」を図っています(すごい機能ですよね、何かやらしい気もしますが)。逆に、ゆっくりと時間をかけて間違っていると、易しい問題が出続けるということもあり得ます。それらを総合的に判断して評価が付けられます!
 そのため、速さと正確さのバランスが大切であることと後半で難しい問題が出てくじけそうになっても、順調に解いていたからこそ難しい問題が出てきている可能性があるので、へこたれないことが重要になってきます!



■性格検査
 前回お話しした通り、性格検査は基本的には思ったままに回答した方が良いと思います。なお、嘘をついていないかを図るための機能はいくつか搭載されており、
・同じような質問を出しているのに回答が異なる(膨大な数の質問が出されるので前の回答を忘れてしまいがち)
・私は一度も間違ったことをしたことがない、というような質問にYESと回答している
というように矛盾や嘘をチェックしています。
 やはり、入った後のことも考え、自分の気持ちや信念に忠実に回答することをお勧めします。



 能力検査は「速さと正確さのバランス」を、性格検査は「正直な回答」を意識して臨まれると良いのではと思いましたので、お伝えさせて頂きました!




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