rightstufftekizaiのブログ

「就活に不安を抱いている、けど、何をすれば良いか分からない。。」という方に是非見ていただきたいと思っています!
今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

履歴書、エントリーシートのポイント3 書類選考編

 前回、履歴書では志望動機が重要というお話をしました。
 いくら企業が候補者を高く評価しても、当の候補者の志望意欲が高くなければ、入社決定になかなか至らないということは企業の採用担当者も理解しているので、志望動機は重視しているポイントになります。要は、「両想い」になるかどうかですね´・_・`



では、志望動機の作り方について、1つ参考としてお伝えさせて頂きますね。志望動機というものを突き詰めて考えると、キーワードは「共通点」になります。



具体的な進め方として、まずは、自分の「やれること・得意なこと」と「やりたいこと」について、優先度の高い順にそれぞれいくつか挙げてみてください。挙げてもらった自分の「やれること・得意なこと」「やりたいこと」と、応募企業の経営理念・事業内容・経営方針などと比較して、共通しているものを探してみてください。ここで共通しているものを取り上げて、整理したものが志望動機になります。



「いやいや、そうに決まってますやん」とツッコんだ方も多くいらっしゃるかと思いますが、大切なのは、「やれること・得意なこと(CAN)」と「やりたいこと(WILL)」でそれぞれ共通点を挙げることです。
企業としては、「現時点でどのような貢献をしてくれそうか?」「将来的にどのように成長してくれそうか?」という現在と将来における候補者の働くイメージを見ますので、その部分での企業と自分の共通点を伝えることが、志望動機を効果的に伝えるということになります。



「御社の▲▲というお仕事では、私の●●の能力が活かせると考えています。また、御社の■■という経営方針はまさしく私が将来的にやりたいと思っている××と共通しており、御社でなら、私のやれることを活かして、やりたいことを叶えられると思い、応募させて頂きました。」



 こんな感じでしょうか。なかなか、難しいとは思いますが、このように志望動機を整理できれば、「やれること・得意なこと(CAN)」の共通点は「自己PR」で使えますし、「やりたいこと(WILL)」の共通点は「将来なりたい姿や目標」で使えます!



 結局のところ「志望動機」は「自己PR」「将来なりたい姿や目標」とリンクしていて、それらを、一貫性を持って企業に伝えられるかが重要になると考えて頂ければ!
 次回は、企業の採用担当者に聞いた書類選考の実情、をお伝えしますね!




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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!
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